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2009年3月14日 (土)

縦型FET博物館:2SJ38/2SK98

YAMAHAの縦型FET最後の石です。

この石をご存知の方は非常に少ないと思います。私もひょんなことから入手、というか使用されている装置を見つけたので取り外して博物館行きと致しました。

この装置ですが、パワーアンプではなくて電源装置と思われるものです。この装置に2SJ38が2個、2SK98が1個使用されていました。恐らく、YAMAHAのエレクトーンあたりの電源装置ではないでしょうかね。

Specialweek77jpimg600x4501067505127

以下、取り外したFETです。なぜ2ペアあるかというと、上記の電源を時間を空けてたまたま2組入手することが出来たからです。scissors

2sj38_2sk98_2

パッケージはTO-3で、頭が丸くなっており2SJ18/2SK60とよく似た形状です。

規格は分かりません。どこかのページには耐圧が55Vと書かれていたのを見たような気がするのですが、もしそうならアンプには使いにくいですね。コンプリメンタリプッシュで20~30W程度が限界でしょうか。coldsweats02

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コメント

ひろさん、こんばんは。

前回の2SK77の新品や、今回のFETなかなかレアですね。
K98、J38は、初めて拝見します。

さて、B-1の超初期か発売直前のプロトタイプと思われる写真が公開されている所を見つけましたので、お知らせします。
もうご存知かもしれませんが。
アドレスは、http://speakr.kir.jp/ です。
その中に懐かしの・・・がいくつかあって、
セパレートアンプの項、1をクリックすると
見られます。

入力端子が3系統あって、(たぶんノーマル、ダイレクト、入力のコンデンサーを通さないストレート)、スライドSWは1ヶです。
検印のシールがありませんので、多分プロトタイプが正解でしょう。

時間があったら、見てみてください。


すみません。URLに間違いがありました。
http://spearker.kir.jp/ が正解です。
よろしく

三度すみません。
http://speaker.kir.jp/ です。
懐かしいオーディオ機器CM、写真の中のセパレートアンプ編 1をクリックすると出てきます。

eを入れ忘れたり、変なところに入れてしまったり、お騒がせいたしました。

T.Oさん
情報ありがとうございます。こんなページもあるんですね。参考にしたいと思います。
B-Iプロトタイプは外観が全く異なるものが別に存在しますので、写真は量産前の試作機でしょう。恐らく無線と実験誌1975年1月号に紹介されている機体と同じです。基板パターンも量産機とは全く異なるんですよ。ヒューズが基板上sign02に付いていたりします。

ところで、2SJ38/2SK98ですが、YAMAHA製品の電源での使用のみで市販のアンプ等への利用例はさすがにないようです。

ひろさん、アレンさん、こんばんは。
以前お話ししましたレストアがやっと終わりました。
とは言っても歪みの調整はまだなんですけど。
もう音を聞きたいほうが先になってしまって、アイドル電流の調整まで終えて、一応音が出せるようになったら、早々にテスト用のSPとカセットデッキをつないで、日曜日午後いっぱい聞きまくりました。
なんと言っても、パワーSWを安心して入れられるのがいいですね。
各部の動作が安定していて数値のブレがほとんどありません。
2SK77用に例のシリコンシートを使いましたが、放熱は安定しているようです。
テストでの音だしでしたが、楽曲にのめり込んで聞き入ってしまいました。

初めまして、昭二と申します。
B-1を使用しています。

先日、左チャネルの音が出なくなってしまいました。
OVERLOADランプが点灯したままです。
右チャネルの音は出ます。

原因を調べようと思って、YAMAHAへ回路図を要求したところ、ダメと言われてしまいました。

もし、お持ちでしたらコピーをいただけないでしょうか。

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